専業主夫のメリットと割合

この記事の所要時間: 238

専業主夫

今話題の男性が女性の代わりに家事を行う専業主夫。

専業主夫を実際に行っている人はどんな人なのか。

メリットや割合とともにまとめてみました。

 



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2010年に行われた国が行った調査によると、

2010年の専業主夫の人数は約6万人おり、

これは、女性の専業主婦の700万人の約0.8%と

今やおおよそ100家庭に一軒は専業主夫の

家庭があることになります。

 

専業主夫の人には比較的高学歴が多く、

これは、専業で稼ぎに出ている女性との出会う

確率が多いためかと思われます。

 

また、専業主夫になる理由としては

・妻の夢を応援したい

・妻が家事全般苦手で、自分が主夫をやろうと思った

・育児を自分でやりたい

などの理由がありました。

 

また、専業主夫のメリットとして、一つしか思いつかなかったのですが^^;

・夫婦円満

 

専業主夫のご家庭は、その家庭での事情により、

最善の策として、専業主夫になられるので、比較的

円満な夫婦が多いみたいです。

 

まぁ結局のところ夫婦が決めたことなので、

夫婦間で納得して決めたことならば、

問題ないのかもしれませんね^^




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そしでデメリットとしては、

・子供がいじめられる可能性がある

・ご近所づきあいが難しい

・離婚時、男性が仕事を探すのが大変

・幼児期の授乳は母親しかできない

 

などなどが挙げられるようです。

確かに、平日に行われる子供の授業参観や、

親同士の話し合いの場に父親が参加したら、

浮いてしまう可能性がありますし、

今の日本では、世間の目は冷ややかな目でみられてもしかたないのかも

しれませんね。

 

また、現段階では育児休暇など男性が取得するのが敬遠されるように、

離婚後の主夫の社会的立場は法的観点から見て低いようです。

そのため、子供の親権も母親が獲得するケースが多く、

離婚後の男性は大変かもしれませんね^^;

 

なかには、夫が勝手に仕事を辞めて、ヒモ状態から専業主夫に

なるというご家庭もあるようです^^;

 

 

とはいえ、現在の社会的観念である

「男は外で仕事。女は家で家事」というものも、

仕事社会での女性の立場の弱さから、自然と出来上がったもので、

最近の社会では、社会的女性の立場が見直されつつありますし、

今後さらに専業主夫が増加していくかもしれませんね。

 

また、欧米では、「寿退社」というシステムはなく、

一緒に子育てに取り組む海外の国も多く、

日本だけでなく、専業主夫は海外でも存在するようです。

 

 

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