専業主夫のメリットと割合
今話題の男性が女性の代わりに家事を行う専業主夫。
専業主夫を実際に行っている人はどんな人なのか。
メリットや割合とともにまとめてみました。
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2010年に行われた国が行った調査によると、
2010年の専業主夫の人数は約6万人おり、
これは、女性の専業主婦の700万人の約0.8%と
今やおおよそ100家庭に一軒は専業主夫の
家庭があることになります。
専業主夫の人には比較的高学歴が多く、
これは、専業で稼ぎに出ている女性との出会う
確率が多いためかと思われます。
また、専業主夫になる理由としては
・妻の夢を応援したい
・妻が家事全般苦手で、自分が主夫をやろうと思った
・育児を自分でやりたい
などの理由がありました。
また、専業主夫のメリットとして、一つしか思いつかなかったのですが^^;
・夫婦円満
専業主夫のご家庭は、その家庭での事情により、
最善の策として、専業主夫になられるので、比較的
円満な夫婦が多いみたいです。
まぁ結局のところ夫婦が決めたことなので、
夫婦間で納得して決めたことならば、
問題ないのかもしれませんね^^
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そしでデメリットとしては、
・子供がいじめられる可能性がある
・ご近所づきあいが難しい
・離婚時、男性が仕事を探すのが大変
・幼児期の授乳は母親しかできない
などなどが挙げられるようです。
確かに、平日に行われる子供の授業参観や、
親同士の話し合いの場に父親が参加したら、
浮いてしまう可能性がありますし、
今の日本では、世間の目は冷ややかな目でみられてもしかたないのかも
しれませんね。
また、現段階では育児休暇など男性が取得するのが敬遠されるように、
離婚後の主夫の社会的立場は法的観点から見て低いようです。
そのため、子供の親権も母親が獲得するケースが多く、
離婚後の男性は大変かもしれませんね^^;
なかには、夫が勝手に仕事を辞めて、ヒモ状態から専業主夫に
なるというご家庭もあるようです^^;
とはいえ、現在の社会的観念である
「男は外で仕事。女は家で家事」というものも、
仕事社会での女性の立場の弱さから、自然と出来上がったもので、
最近の社会では、社会的女性の立場が見直されつつありますし、
今後さらに専業主夫が増加していくかもしれませんね。
また、欧米では、「寿退社」というシステムはなく、
一緒に子育てに取り組む海外の国も多く、
日本だけでなく、専業主夫は海外でも存在するようです。
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