永遠の0 あらすじ&ネタバレ ラスト

この記事の所要時間: 324

岡田准一さん、三浦春馬さん、井上真央さん主演の映画

「永遠の0」が12月21日に公開されます。今回は映画の

あらすじ、ネタバレについて暴露しちゃいます!



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映画「永遠の0」のあらすじ

永遠の0

三浦春馬演じる、佐伯健太郎は司法試験に何度も落ち、

夢を失いかけている少年。そんな彼にある日、吹石一恵演じる

姉の慶子から太平洋戦争で戦死した祖父の宮部久蔵(岡田准一)

について、一緒に調べてくれないかとお願いされます。

 

彼にとっての血のつながった祖父は宮部久蔵であったが、

彼には、今もなお元気にしていて、久蔵がなくなった後に

井上真央演じる祖母の松乃と結婚した祖父がいた。

 

そのため、実の父について調べるのは、気が向かなかったが、

姉からお小遣いがもらえるという理由で、実の祖父久蔵について

姉と一緒に調べることになる。

 

調べていくと、実の祖父は凄腕のパイロットとして知られ、

同時に命を何よりも重んじ、卑怯者とも呼ばれていた。

そんな彼が何故特攻隊に志願したのか・・・

それを2人が謎を解き明かしていく物語です。

 

 

映画の主題歌は、サザンオールスターズの「蛍」が使用され、

映画の見所としては、岡田准一さんの貴重な坊主姿や、

三浦さんや井上さんなどの豪華なキャストとなっているところでしょうか。

 

映画の記者会見では、主役の岡田さんは登場しませんでしたが、

公式サイトの予告映像に岡田さんの坊主姿が・・・

岡田准一 坊主

果たして、久蔵はなぜ特攻隊に志願したのか、

以下ネタバレです(閲覧注意




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姉慶子と、健太郎は真相を究明するために、当時の戦友達に

話を聞きに回った。話を聞くなかで久蔵について初めに語られたのは、

彼が「臆病者」や「卑劣な者」という言葉。

 

実の祖父が臆病者だったと知りショックを受ける二人であったが、

その後も聞きこみを行っていくうちに彼が、優しい心の持ち主だと

明らかになる。

 

彼が人一倍命を大切にしていたのには、当時の

国のために死ぬという考えはおかしいという思いがあった。

しかし、当時はみな、お国のために死ぬのが当然だと

感じていたため、久蔵は非難されていたのだ。

 

その後、みな、お国のために特攻するようになり、

久蔵も嫌々ながら特攻隊として出撃する日になった。

 

特攻する前には妻には必ず生きて帰ってくると述べ、

特攻の日、乗るはずだった戦闘機には乗らず、

別の戦闘機に乗った。そして、彼は世を絶った。

 

その後、彼が乗るはずだった戦闘機に搭乗した

青年は、エンジントラブルで生きて帰ってきたことが判明する。

 

青年が乗っていた戦闘機の中には久蔵が残した紙が

あり、そこには「妻と子供を頼む」と書かれてあったのだ。

 

実は久蔵は長年の経験から、自分が乗るはずの戦闘機が

調子が悪いことをはじめから認識していて、

わざと、別の戦闘機に乗ったのだ。

 

そして、無事生還した少年は久蔵の残した紙の通りに、

残された妻と子供に金銭の援助をしていた。

 

2人が30代になった時、青年は彼らに対して、

まだ援助をし続けていた。その後、青年は松乃に対して

プロポーズし、結婚することになる。

 

そして、その青年が実は今の祖父であることも判明する。

事の一部始終を知った姉慶子と健太郎の二人はそれぞれ、

仕事に励み、健太郎は司法試験の勉強をまた再開するのであった。

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